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この記事では部活ではなく外部のクラブチームに所属している次男(中学3年)の夏休みの受験勉強の様子を記録しています。
第1希望の公立高校は中堅レベルの進学校。
サッカー部は強豪でもなく弱小でもない、次男にちょうどよい強さです。
偏差値的にはまだまだ足りない状況。
長男の受験を2年前に見守っていた私の経験からすると、夏休み中しっかり勉強すると秋から成績がグングンのびてきます。
夏は受験の天王山なんて言うそうですが、本当だなって思います。
そんな大切な夏休みを次男やチームメイトがどのように過ごしているのか。
詳しく記録しているので、これから受験をするお子さんがいる方はぜひ参考にしてくださいね!
▼中2の2月ごろ様子はこちらです

▼夏休み中に親として協力できたことをまとめました

- お子さんがクラブチームに所属していて、中学3年生の夏休みの様子が知りたい方
- クラブチームの練習と塾の夏期講習の両立ができるか不安な方
サッカークラブチーム所属の中学3年生 夏休みの様子
次男のクラブチームは夏休みもしっかり練習や合宿があります。
クラブチームの方針で受験生だからと練習を休む雰囲気はありません。
そんな環境の中でチームのほとんどの子が塾に通い受験勉強もがんばっています。
受験本番までは半年あるので、勉強にあせりはみられませんが。
暑い中でサッカー練習と塾の夏期講習をこなす忙しさで、疲れがたまっているようにみられる時もあります。
個別指導塾の夏期講習はサッカーに合わせて予定を立てやすい
個別指導塾は自分で選んで夏期講習の授業のコマをとるので、ある程度予定の融通がききます。
夏休みのサッカー練習は気温が低い朝早くか夕方が多いため、午後早めのコマをとったりサッカー合宿の日程を避けてコマをとって効率的に勉強の計画を立てます。
集団指導塾の夏期講習は塾の時間割が決まっているのでサッカーと重なることも
集団指導塾の夏期講習は塾で時間割が決められています。
1日6時間は塾の授業、4時間は自習で合計10時間は勉強しましょう。
と塾でいわれますが、サッカーもしているので無理がありますよね。
サッカー練習と夏期講習が重なっている場合も多く、塾を休んだ場合は補講や自習で補うことになります。
次男はサッカーの合宿にも勉強道具を持っていき、夜は勉強していました。
塾にはあらかじめ休みの予定を伝えることで、補講や自習の指示をもらえました。

塾と連携してフォローしてもらえたので助かりました
クラブチームと夏期講習を両立するために大切な2つのこと
塾の夏期講習とクラブチームの練習を両立するために大切な2つのポイントを解説していきます。
優先順位を決めておく
塾とサッカーの予定が重なったとき、どちらを優先するのか。
基本的な方針を子どもと話し合って決めておくと迷いがない選択ができます。
- 合宿や試合などはクラブチームの活動優先。
- 模試や苦手な単元の授業は塾優先。
次男はこのように優先順位を決めて親子で共有しました。
塾やクラブチームへ欠席の連絡は次男が自分でしていました。
クラブチームのコーチには塾で休むことは認めてもらえないので、家の用事や体調不良などと違う理由を伝えて休んでいましたよ(笑)
かなり気まずそうにコーチへ電話をしていました。
私からすると勉強する為に休むのが容認されないのが不思議すぎる。
弱小チームで将来プロになるとかではないのに。
スポーツの世界ではあたりまえなのでしょうか??
リフレッシュする時間をつくる
くり返しになりますが。
暑すぎる夏。
塾とクラブチームの両立は本当にハード。
例えば朝6時30分からサッカーの練習、休む暇なく10時から塾の授業へ参加して帰宅は20時30分なんて日もありました。
疲労がたまってくると熱中症になったり集中力がなくなってしまいます。
子どもによってリフレッシュする方法はいろいろ。
家でゲームをしたり好きなことに集中する時間も必要だと思って見守っています。
上手にリフレッシュすることが効率的に勉強をすることにつながります。

次男は塾もクラブもお休みしてお友達と遊んできたこともありました。
▼中学2年生2月ごろの様子はコチラ
