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ささいなことでスイッチが入って大泣き。
ほうっておいてもぜんぜん泣きやまない。
イヤイヤ期のこんな子ども達への対応ってむずかしいですよね。
誰だってかわいいわが子に怒りたくない。
優しく接してあげたい。
でも、毎日何度も何度も泣きわめかれるとイライラが止まらなくなることも。
子どもが自分で泣き止むことができるようになるには、感情をコントロールする力が必要です。
この記事では感情をコントロールする力の育て方を解説していきます。
感情をコントロールする力とは?

お菓子食べたい!
1番が良かった!!
なんだかしらんけど、泣きわめきたい!!!
思いどおりにしたい欲求は誰にでもあります。
私たちおとなは欲求や感情を自分でコントロールして生きていまよね。
感情をコントロールする力は、生後5か月くらいから3歳ごろまでに身につきます。
実際、保育園では3歳児以上のクラスで癇癪をおこしたり長泣きをしている子どもの数は少なくなります。

自分で感情をコントロールできているんだね!
感情をコントロールする力の育て方
感情をコントロールする力はママと一緒によろこび、たのしさ、かなしさを分かち合う体験をつみかさねていくことでみについていきます。
たとえば赤ちゃんができるようになったばかりのパチパチ👏をした時に、ママも一緒によろこんで手をたたくととっても喜びます。
これが喜びの共有です。
『あなたがよろこぶことをするのが、ママのよろこびだよ!』
そんなメッセージがしっかり子どもに伝わると、早いうちから感情のコントロールができる子になっていきます。
ごはんの前のお菓子を食べたい。
パジャマで保育園に行きたい。
牛乳がないのに今すぐ飲みたい。
毎日いろんなネタで自我を爆発させてくる子ども達ですが、ママができる範囲で機嫌よくわがままにつきあってあげてください。

ごはんの前に一緒におやつを食べてみたり。
満足している子どもの顔をみながら、おいしくてよかったねってうれしさを共有。
そんなことしたら、ごはんが食べられなくなるし子どもがわがままになるだけだと考えるママもいるでしょう。
こうあるべきっていう姿からはずれる事に葛藤があるのもよくわかります。
しかしママの常識はちょっとだけおいといて、まず子どものやりたい事をかなえてあげてみてください。
何日か続けたら、子どもの方からごはんを先に食べたがるようになるかもしれませんね。
なが~いギャン泣きへの対応方法
とはいっても感情をコントロールするのが苦手な子どもっていますよね。
なんなら、おとなになっても苦手そうな人もいますよね~。
保育園でも30分以上泣き叫ぶ3歳児とか。
うんうん。けっこういる。
そんな個性を持った子どもの対応をするときは

この子は時間がかかる子。
泣いている本人もつらいよね。
という気持ちで、子どもの主張を落ち着いたトーンで受け止めるように心がけています。
早く泣き止んでくれないかなって、思うときもあります。
でも態度には出しません。
否定したり、怒ったりしても泣き止むまでの時間はみじかくならないので。
毎日同じように泣き叫んでいるように感じていても、よいかかわりを続ける事で泣きわめく時間は必ず短くなっていきます!
おとなが穏やかに接することで、子どももいずれは穏やかなかわいい子に育ちますよ✨
今日の1冊 でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

電車だいすきな子ども達に人気の1冊。
前からも後ろからも読める仕掛け絵本です。
どちらから読むかは子どもの気分次第🙆
きれいな景色や電車の走る音、乗客の様子も楽しみなら一緒に旅をしているような気分で何度読んでもあたらしい発見ができる絵本です。