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保育園でママがお迎えに来ても、なかなか帰りたがらない子どもって結構います。
家に帰ってやること山積みだから、さっさと帰りたいのがママの本音ですよね。

1秒でも時間が欲しい!
しばらく待っていても動かない子どもに、最後は怒ってむりやり帰るという流れも保育園あるあるです。
この記事では子どもが保育園からなかなか帰ろうとしない理由と対処法について解説しています。
親子で気持ちよく降園したいママたちのお役に立てますように✨
子どもが帰りたがらない2つの理由
ママが来てもなかなか帰りたがらない子どもには、2つのパターンがあります。
お友達と遊ぶのが楽しくて帰りたくない
2歳ごろからお友達と遊ぶのが楽しくなってきます。
ちょーたのしい遊びの途中で帰るなんてありえないって感じで夢中になっている時は、切りがいいところで声をかけたり朝から『今日はすぐ帰ろうね』とお約束をしておくとスムーズにいくことも。
私がよく使っていた作戦は、夕食を子どもの好きなメニューに決めておき

早く帰ってカレー食べよう🍛
などと声をかける。
夕方、お腹がすいている子どもには効果抜群です笑
なんにせよこのケースは健全な発達をしている証拠なので、うれしい悩みといった感じでとらえてもらいたいですね。
ママともっと遊びたくて帰りたくない
- ママともっと遊びたい
- ママにかまってほしい
- 家ではあんまり遊べないからここにいたい
保育園でたくさんの子どもをみているとわかるのですが、ママと一緒に遊びたいっていう気持ちを伝えるのが苦手な子ほどお迎えの時に帰ろうとしないんですよね。
帰りたがらないという行動が、実はママと遊びたい気持ちの表れの場合もあるのです。
お風呂タイムを有効活用しましょう
そんなこといっても子どもと一緒に遊ぶ時間なんてない。
子どもと一緒に遊ぶって、どうしていいかわからない。
こんなふうに思うママもいますよね。
そこでおすすめなのが、お風呂時間をつかったスキンシップです🛁
- いつもより5分だけお風呂タイムをゆっくりとる。
- 子どもがすきなお風呂用おもちゃを用意していっしょに遊ぶ。
- バスタブで子どもをひざにのせて笑顔で話をきく。
これなら簡単にできそうって思いませんか?
毎日のお風呂タイムを上手につかうのは、子どもの情緒をいい状態に発達させる裏ワザです👍
ほかにも、子どもをひざにのせて絵本を読み聞かせたり、抱っこをせがまれた時にすぐにしてあげるなどのスキンシップもおすすめですよ📖
イライラしそうな時は抱っこで帰っちゃいましょう
ママのコンディション次第では、やさしく対応できない時もありますよね。
今日はちょっと待てないなというときは、
『ママは忙しいから今日は待つことができないんだ。』
と子どもに伝えます。
次に、
『その遊びが終わったら帰ろうね。』
『1つだけ遊んだらおしまいにして帰るよ。』
などと宣言しておきます。
最後は、切りがいいところを見計らって
『さあ、かえるよ!』
と抱っこでさっと帰ってしまいましょう。
ママの都合を伝えて、遊びが一区切りついていれば子どもも気持ちの整理がつきやすです。
もしぐずっても、家に向かっているのならママはイライラの感情をぶつけないでください。
『もっと遊びたかったねー』
って気持ちを代弁しつつ、帰ってしまうのが得策です。
今日の1冊 わにわにのおふろ

強面のわにわにが、だいすきなお風呂へ。
バスタブにおもちゃを浮かべて「よし よし よし」。
「うりうりオーイェー」と歌までうたい、こわかわいい。
お風呂を楽しむわにわにの姿に、子どもは感情移入しちゃいます。
言葉のリズムがくせになるので、いつもよりゆっくりと読むのがおススメ。