保育士を辞める理由を考えてみたら、体力の限界が1番大きかった

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フリュイ
フリュイ

もう限界。

保育士を辞めて違う仕事がしたい!

このたび、フリュイは思い切って保育園を退職して派遣事務に転職しました。

この記事では10年続けた保育士の仕事を辞める理由を記録しておきたいと思います。

保育士を辞める理由は4つ

  1. 体力の限界
  2. 仕事内容がハードでお給料が割に合わない
  3. 高確率で職場の人間関係が悪い
  4. チームで動く仕事が向いていない

体力の限界

私が保育士を辞める1番大きな理由です。

そんなことで!?なさけない。

という声が聞こえてきそうですが……。

もうさ、夏が暑すぎるし夏が長すぎませんか?

多い時は1日に4時間近く子ども達と外にいるので、5月から11月まで本当に汗だくなんです。

お昼休憩で肌着まで着替えても、午後の散歩でまた大汗。

日に焼けて、顔も腕もシミだらけ。

(日焼け止め、帽子、UVのアームカバーしても限界こえてます💦)

子どもたちの熱中症に細心の注意を払いつつ、自分の水分補給や日焼けのケアは後回し。

アラフィフの私には限界を超えた仕事内容でした。

これからも温暖化は進み、私の体力はどんどん無くなっていく。

明るい未来が見えませんでした。

仕事内容がハードでお給料が割に合わない

10年前に比べると、処遇改善のおかげで少しづつお給料もアップしてきてる。

でもでも、忙しい家庭をフォローする形で保育園の保育内容は年々手厚くなっています。

トイレトレーニング、離乳食は保育園主体で進める事が当たり前、心のケアが必要な子どもも増えている印象です。

子どもの気持ちを気持ちを否定しないで受け止める、寄り添うって保育士だからできて当たり前。

だけど、簡単な事ではない。

こんなにがんばっているのに。

社会の中では低賃金の部類にはいることが割に合わないなって感じています。

職場の人間関係が高確率で悪い

5つの保育園で働きましたが、人間関係がまだましだと思えたのは1つだけです。

あとの4つはとんでもなく人間関係が悪かった😢

どこの職場でも人間関係っていろいろありますよね。

でも、あまりにも劣悪だったな……。

陰口、悪口、仕事の押し付け、園長への告げ口、パワハラ、たくさん嫌なものをみてきました。

これは女性が多い事と、閉鎖的な環境からくるものなのではないかと勝手に分析してます。

チームで動く仕事が向いていない

保育の仕事はチームワークです。

数人の保育士が協力してクラスをみます。

保育士になってから自分がチームで動く仕事が向いていないことに気が付きました。

具体的には、

手のかかる子のお世話、オムツ替え、午睡の時間中に起きてしまった子どもの寝かしつけ、掃除、病気の子どものケアなど一部の仕事内容をめんどくさいからやりたがらない人がチームの中にだいたい1人います。

本来そういう人の事は気にしないのが正解だとわかっているんです。

でも、私は気になる。

そして、すごくストレスに感じる。

仕事を選んだりサボる人と毎日同じクラスで1年間過ごす事が苦痛です。

そんな私にはコツコツ、もくもくとできる仕事が向いているのだと思います。

そんな仕事、どこにあるのかわかりませんけど(笑)

保育士という仕事はよいところもたくさんある

辞める理由はいろいろありますが、

10年も同じ職種で働けたのはやりがいと楽しさがあったから。

なんといっても子ども達のかわいい仕草や言葉は毎日私の心にうるおいをくれたし、近くで成長を見守れることがうれしかった。

人間関係が最悪な中でも尊敬できる保育士さんとの出会いもあった。

逆に人間関係最悪の中でしか学べない処世術も身についた気がしてます。

私がもっと若くて体力面の心配がここまで大きくなければ、まだまだ保育士として働いていんじゃないかな。

アラフィフ主婦 これからの働き方

アラフィフの私があと何年仕事をするのか。

65歳だとすると15年くらいある。

15年も先の社会って想像もつかないや。

どんな仕事があるのかな。

子育てでキャリアを中断した場合、50代からの働き方って難しいですね。

夫婦でいつまでも健康じゃないかもしれないし。

子ども達の教育費がかかってくる時期だし。

まずは事務職をしながら、自分に合う働き方を見つけていきたいです。

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